2024-25シーズンの早稲田大学男子ソフトボール部のチーム方針を紹介します。
2024/25 チームスローガン
「繋勝」
●目標
早稲田大学ソフトボール部は、インカレ(全日本大学男子ソフトボール選手権大会)で優勝すること。
活躍の場を世界にも求め、世界のソフトボールのリーダー的存在となること。
ソフトボールに限らず部の活動から人間の器を大きく成長させること。
●授業最優先
練習よりも試合よりも授業を優先する。
●部員構成
高校までソフトボールをやっていた人ばかりではなく、高校時代には硬式野球をやっていた人が部員の約半数を占めています。
指導者に恵まれているので、大学でソフトボールを始めた人でも初心者の人でも試合に出て活躍するチャンスは十分にあります。
●練習環境
ソフトボール部の練習拠点は、所沢キャンパスにある野球場と喜久井町キャンパスにあるグラウンドの2つです。
練習拠点が2つあることで本部キャンパス(早稲田キャンパス、戸山キャンパス、西早稲田キャンパス)の部員でも平日に練習することができます。
詳しい練習環境はこちら
●土・日だけの全体練習
早稲田大学には11の学部があり、そのうち人間科学部とスポーツ科学部のみが所沢キャンパスに位置し、そのほかの学部は早稲田駅、高田馬場駅付近に位置しています。
ソフトボールにも色々な学部の学生がいるため、授業のある平日は所沢キャンパス野球場と喜久井町キャンパスグラウンドで別れて練習を行っています。
よって授業のない土・日と長期休暇にだけ、所沢キャンパス野球場にて全体練習や試合が行われています。(学部によっては土曜日に授業がある、その際の練習欠席は可能)
●輝ける場所
ソフトボール部で活動しているのは、選手として試合に出ている人間だけではありません。
現在ソフトボール部にはトレーナー2名と栄養士1名、アナリスト1名、マネージャー1名が在籍しています。それぞれ自分の能力を発揮し、ソフトボール部での活動にいそしんでいます。
スタッフが輝ける環境があるというのもソフトボール部の大きな魅力といえるでしょう。
●指導者に恵まれた環境
ソフトボール部の総監督、部長、副部長、監督、コーチは過去に素晴らしい成績を残していたり、大手会社で働いていたりと功績を残された方ばかりです。ソフトボールの技術だけでなく、スポーツビジネスや地域貢献など多くのことを実践(ティーボール大会運営、地域でのボランティア活動)を通して学べるのも総監督である吉村先生を中心とした先生方のおかげでしょう。
●海外遠征
早稲田大学ソフトボール部では総監督である吉村先生がアメリカでのプレー経験があるために、過去に15回以上の海外遠征を行ってきました。
過去の海外遠征では世界最大・最高レベルのソフトボールのワールドシリーズ(アメリカ)に出場し優勝した経験もあります。
※新型コロナウイルス蔓延のために近年の実施はされていません。