早稲田大学男子ソフトボール部

早稲田大学ソフトボール部のチーム方針を紹介します。

2023/24 チームスローガン

「協働」

●目標

早稲田大学ソフトボール部は、インカレ(全日本大学選手権大会)で優勝すること。

活躍の場を世界にも求め、世界のソフトボールのリーダー的存在となること。

ソフトボールに限らず部の活動から人間の器を大きく成長させること。

●授業最優先

練習よりも試合よりも授業を優先する。

●部員構成

体育会であるからと言って、高校までソフトボールをやっていた人ばかりではない。

高校時代には硬式野球をやっていたものが部員の約半数を占める。

指導者に恵まれているので、大学でソフトボールを始めた人でも試合に出て活躍するチャンスは十分にある。

●練習環境

ソフトボール部の練習拠点は所沢キャンパスにある野球場と喜久井町キャンパスにあるグランドの2つである。

練習拠点が2つあることで本部キャンパスの部員でも十分な練習を積むことができる。

詳しい練習環境はこちら

●土・日だけの全体練習

早稲田大学には11の学部がある。そのうち人間科学部とスポーツ科学部のみが所沢キャンパスに位置し、そのほかの学部は高田馬場付近に位置している。

ソフトボールにも色々な学部の学生がいるため、授業のある平日は所沢キャンパス野球場と喜久井町キャンパスグランドで別れて練習を行っている。

よって授業のない土・日と長期休暇にだけ、所沢キャンパス野球場にて全体練習や試合が行われる。(学部によっては土曜日に授業がある場合がありますが、その際の練習欠席は可能)

●輝ける場所

ソフトボール部で輝いているのは、選手として試合に出ている人間だけではない。

現在ソフトボール部にはトレーナー1名と栄養士1名、マネージャー3名が在籍しているが、彼らも選手と同じか、またはそれ以上に輝いている。

スタッフが輝ける環境があるというのもソフトボール部の大きな魅力といえるであろう。

●日本一の指導者

指導者紹介で詳しく紹介をしているが、これほど多くの指導者に恵まれている部はめったにない。

人間としての成長は先生方のご指導なしではありえないことである。

また、ソフトボールの技術だけでなく、スポーツビジネスや地域貢献など多くのことを実践(ティーボール大会運営、地域でのボランティア活動)を通して学べるのも総監督である吉村先生を中心とした先生方のおかげであるといえよう。

●海外遠征

早稲田大学ソフトボール部では総監督である吉村先生がアメリカでのプレー経験があるために、過去に15回以上の海外遠征を行ってきた。

過去の海外遠征では世界最大・最高レベルのソフトボールのワールドシリーズ(アメリカ)に出場し優勝した経験もある。

先生方のお力添えの下、決行する海外遠征だが、基本的に海外遠征の提案・計画は学生がすべて行うため、ソフトボール部員は自ら世界一への道を切り開くことができる。