早稲田大学男子ソフトボール部

先生紹介

f_douglassscott1部長 Douglass J.Scott (スコット ダグラス) 先生

 

早稲田大学人間科学部教授。 早稲田大学ソフトボール部OB。 1985年(昭和60年)オレゴン大学政治学部政治学科卒業。1987年(昭和62年)ミシガン大学日本研究所・文学研究科修士課程(東アジア研究/日本専攻)修了。1997年(平成9年)ミシガン大学大学院教育学研究科博士課程(教育学専攻)教育学博士の学位を授与されました。現在、早稲田大学人間科学部に於かれまして、英語、Intercultural Commuinicationを教えられております。2002年のワールドシリーズでは同行していただき、現地の方々とのコミュニケーション、マネージメントなど多大なるご尽力を頂き、世界5位に大きな貢献をしていただきました。ユニークで紳士、そして日本を愛し、早稲田大学の学生を愛する姿勢から、早稲田大学ソフトボール部の誰もが信頼する先生であると共に、最高の先輩でいらっしゃいます。

    副部長 吉永 武史先生

 

早稲田大学ソフトボール部副部長。早稲田大学スポーツ科学学術院准教授。熊本県済々黌高校卒業。上智大学文学部出身。その後、筑波大学に進学され身体教育学の学位を取得されました。

2006年より本学スポーツ科学学術院の専任講師を務められており、保健体育科教育に関連する多数の講義を担当されています。

   総監督 吉村 正先生

 

早稲田大学ソフトボール部総監督。 早稲田大学名誉教授。 京都府出身。平安高校卒業。昭和40年早稲田大学教育学部入学後、早稲田大学ソフトボール同好会を創設されました。卒業後、アメリカ合衆国へ留学され上級リーグで2年連続オールスター、最優秀選手、打点王、本塁打王、誠実賞等を受賞されました。昭和46年、アメリカのオールスターの一員として帰国なされ、日本代表チーム相手に打率6割という成績を収められました。昭和63年、64年ハワイ大学客員教授。平成元年、同好会を早稲田大学ソフトボール部へと昇格されました。ワールドシリーズには遠征団団長兼監督として3度出場。2002年のワールドシリーズでは世界最高峰の3Aトーナメントに於いて、チームを5位入賞へと導かれました。2005年は同トーナメントで優勝、初の世界制覇、そして同年インカレも創部初優勝へと導かれました。ソフトボールに関する著書は40冊を超え、英語や中国語の著書も多数。ビデオも50本を越え日本、そして世界のソフトボール指導者のカリスマ的存在となっています。 ソフトボールの技術的、戦術的なご指導は勿論のこと、様々な個性をもった学生を柔軟に受け入れられ、ソフトボールを通じて魅力ある人間、器の大きな人間となれるよう選手の育成をなされております。

監督 木村 秀雄さん

 

ソフトボール・野球経験ゼロの”初心者”から、持ち味の足を活かしてレギュラーを獲得。
現在は海外新規事業開拓に従事。これまで数多くの現地法人社長を歴任。
早稲田ビジネススクール(MBA)卒・成績優秀者。マーケティング戦略の大学非常勤講師も務める。

コーチ 高杉 聡さん

 

前橋育英高校野球部出身。
4年時は主将、4番打者としてチームをインカレ3位へ導く。
卒業後は株式会社電通へ入社。現在も平日は部長として勤務。
2000年から男子ソフト部コーチ。2016年から2023年まで監督。
2005年より早稲田大学非常勤講師。

コーチ 太田 宗之祐さん

 

大学入学時は野球部に入部するも怪我で退部。その後、当部OBの元プロ野球選手である大嶋匠(2012年スポ科卒)の誘いを受けソフトボール部に入部。
4年時のインカレでは大会記録となる打率8割を達成し、優勝に貢献。大会3連覇の礎を築く。
卒業後は自動車メーカーに勤務。
バント、スラップ等のソフトボール固有技術の指導に長ける。