早稲田スポーツ新聞部 インタビュー
本日は普段、公式戦やインカレ前などに取材をして下さっている早稲田スポーツ新聞部の方に逆取材を行いました。今回、インタビューアーは早稲田スポーツ新聞部の男子ソフトボール部担当の方々、インタビュイーは弊部畠山(スポ・4年)と加藤(先進理工・2年)が担当しました。
普段はどのようなことを意識して取材をしてくださっているのか、ソフト部とはどんな関係なのかについて聞いていきます。ぜひお読みください。
加藤:こんにちは。
一同:こんにちは。
加藤:今回インタビューさせていただきます。2年の加藤です。お願いします。
一同:お願いします。
自己紹介
星野有哉(スポ・4年) 2022年度の男子ソフトボール部の取材担当。昨年は23年度の2人のサポートという形で試合の取材に同行。リトルトゥース。
橋本聖(政経・3年) 2023年度の男子ソフトボール部の取材担当。取材当時の趣味は日記を書くことでインスタに文字だけの投稿をあげている。
沼澤泰平(社学・3年) 2023年度の男子ソフトボール部の取材担当。取材日の前日に出たaespaのカリナの熱愛に落ち込んでいた。
西本和宏(政経・2年) 2024年度の男子ソフトボール部の取材担当。取材時には試合を見たのは1試合のみだったため今後試合を見て深めていきたいと思ってくださっている。
田島凜星(法学・2年) 2024年度の男子ソフトボール部の取材担当。プロ野球が大好きで神宮で売り子をしている。
加藤:ソフトボール部の担当があるのですよね?正直なところ、ソフトボールは野球などに比べたらマイナーだと思うのですが、がっかりではなかったですか?
星野:僕の場合は入りが競技じゃなくて、人でした。入学式で陸(弊部4年・スポ科)、ガッキー(弊部4年・スポ科)、服部耕太郎(弊部4年・スポ科)と一緒だったので、僕は1回体験練習に行かせていただいて、入るつもりだったのですが、様々な事情から断念しました。しかし、同期や先輩方がすごくいい人たちだったので、この人たちを追いかけ続けたいなと思っています。
加藤:それで1年間担当してもらったのですよね。
星野:1年間は担当ということで、公式戦には行かせてもらいました。みんなやり始めた理由は様々だと思います。
橋本:僕は応援部の担当に最初、手を挙げていました。せっかくなのでもう1個やってみたいなと探しているところで、沼沢くんもチーフを探しているといっていて、お互い野球が好きなので男子ソフトをやってみようという感じで、2人で手を挙げて男子ソフト部の担当になりました。
沼沢:2年生になると部のチーフにつくことができたので、 僕もやりたいなと思っていたところで、一緒にやらないかと誘われて、自分も野球をやっていたので、ソフトだったらルールもわかるし面白そうだなと思って、一緒にやりました。
加藤:準硬や硬式の方がやりたいなとは思わなかったのですか?
沼沢:野球は3年生などのチーフがついていて、別にチーフにつかなくても試合は見に行けます。しかし、ソフト部はチーフにつかないといけないので、僕は野球とか他の競技の取材にも行きつつも、 僕はソフトもやりたいなと思いました。
加藤:思いのほか前向きな感じで選んでもらっていてうれしいです。2年生の方は、いつ担当が決まったのですか?
西本:最初に希望を出すのがクリスマスまでで、そこから調整が入って、年明けくらいには決まりました。
加藤:クリスマスの時にソフト部には出してくれていましたか?
西本:出しました。
畠山、加藤:嬉しい笑
加藤:理由も伺っていいですか?
西本:僕はソフト部に最初に取材に行くことになったきっかけは星野さんで、競技の取材とかとは関係のない活動で一緒だった時に、 星野さんにソフト部行ってみないかと声をかけて漏らしました。その時までは硬式野球だけでいいやと思っていたのですが、行ってみたら面白い競技だなと思いましたし、知り合いがいたということもあったので選びました。
田島:私は、何かしらチーフにつけたいなと思っていたのですが、 他のサークルやバイトとかけ持ちしていて、たくさん時間があるわけではないので、どうしようかなと考えていました。その時に早スポの野球ファンの打ち上げがあり、たまたま星野さんと話して、西本くんがチーフになるつもりだと言っていたので、西本君に2人でチーフをやってもいいかと聞いたところ、西本くんもオッケーしてくれたので、一緒に出したという感じです。野球が元々好きなので、ルールもほとんど変わらないし、 見ていてすごくわかるから楽しいかなと思いました。あと、1回しか取材に行けたことがなかったので、もっと行ってみたいなと思って決めました。
加藤:2年生からチーフになるということでしたが、1年生は何をするのですか?
西本:先輩につき、取材に行くという感じです。
加藤:担当がないということですか?
西本:いくつかの班には入っていて、その中で行きたいものに少し行きます。
星野:引率されていくみたいな状況です。
加藤:チーフは毎年変わっていくのですか?
沼沢:後継者が出てくれなかったら、2年連続かもしれないです。他の部とかだと、2年連続でやっている人もいるので。
橋本:引退するまで引き継げないです。
沼沢:早スポは3年で引退なのですが、4年生でやっている人もいます。
加藤:そうなのですね。早スポの仕事をしていて楽しいなと思う瞬間は何かありますか?
星野:2つあります。1つ目は大きい大会とか、強い相手に担当の部活が勝った時は、プロ野球チームが優勝した時とかとはまた違った喜びがあって、より密着しているので思い入れが強くあります。僕でいうと、一昨年のインカレの日体戦は心の底から湧き上がる感情がありました。2つ目は選手の方々や保護者の方々に読んでいただけて、感想をいただける時は、自分たちの存在価値をすごく感じることができています。特に男子ソフト部は公式lineを登録されている方が多いのもあって、そういうところで見てもらえているというのは、1つやりがいになっています。
橋本:1番やりがいを感じたシーンは、インカレ直前とか大きい大会の前に、特集を組ませてもらっていると思うのですが、その時に自分たちが主体となって、選手たちの気持ちを聞いて、1番近く触れ合えているのかなと感じています。そうすると、とても愛着が湧いてくるし、より良いものを見せてあげたいなという気持ちになれるのでそういう時が、この部の担当になって良かったなって感じる瞬間ですね。
沼沢:僕はスポーツを見るのが好きなので、試合を見ている時や写真撮っている時が1番楽しいかなと思います。
西本:僕は高校生の時から野球の写真などをよく撮っていて、その影響で早スポの中でも、写真を撮ることが多いのですが、写真を選手にあげた後に、「ありがとう」と言ってもらえるだけではなくて、それがその人のlineのアイコンになっているのを見ると、嬉しくなりますし、試合をやっている側としては、経験として残っていくと思うのですが、それを写真という形で残してあげられるというのがすごく楽しいなと思います。
田島:取材の経験がまだ浅いので、特にこれが感動したとかはないのですが、自分が見に行った試合でチームが勝ったら嬉しいですし、負けた時でも試合を見ることで、そのチームについて、より知ることができるのでそれが今のところの取材の成果なのかなと思います。
加藤:特集という話があったのですがこれだけは読んでくれ!みたいなものはありますか?
星野:2023年インカレ直前対談バッテリー佐藤慶弥(24卒・スポ)、川崎晴(24卒・スポ)、稲垣拓朗(スポ・新島学園)、佐藤玲弥(社・飛龍)のところですかね。あそこに関しては、まずすごく長かったです。長くていろんな声が飛び交っているので、誰が何を話したのかの整理が本当に難しかったです。 これはガッキー(稲垣拓朗)だった、これは慶弥さん(佐藤慶弥)だったかというのを1つ1つ判別して、聞きつつ、文字に起こしたら、今度これは残していいものなのかどうか見て、残す。残すにしても、表現は変えた方がいいのか、そのままの方がいいのかなどはすごく頑張ったところです。あと、そこ関係なく見てほしいのが、下のプロフィール欄に必ず新学年番号と基本的なプロフィール+小ネタみたいものが入っているのですが、そこのバッテリー組に関しては、たくさん話をしてくれるので、どのネタを選ぼうかみたいな話をした中で、書き方もクスッと笑うような書き方にしないといけないなと思い、そこの選び方は、1番凝ったところだなと思います。
橋本:僕は同じくインカレ前対談の佐藤貴一さん(24卒・国教)、田中宏二さん(人3・大分舞鶴)、齋藤向陽さん(社3・新島学園)の対談がすごく印象に残っています。 似た感じなのですが、文字起こしをして音声を聞いているときに、やりながら笑っちゃう感じで、ずっとギャラクシーとか不動心とか言っていました。定期的に爆笑している声が聞こえてくるし、いい意味で対談らしくないなと思いました。一応しっかりと話してくれる場面もあったのですが、定期的に3人ともボケてくるので、新鮮な経験で面白かったと思いました
加藤:あの記事も面白かったです。
沼沢:僕は星野さんと同じ回でインタビュアーとしての内容はもともとふざけていなかったのですが、佐藤玲弥くんがボケる度に、ボケた後に絶対僕を見つめてくるという印象が大きいです。
加藤:ソフト部全体的にボケすぎみたいなかんじですか?
星野:年々ボケが多くなっていっている笑
加藤:やっぱりふざけない方がいいのですか?
橋本:盛り上がった方が対談として面白いのでありがたいなという感じはありますね。
西本:ボケて欲しいだけで行くときっと時間は長くなるね笑
畠山:ソフト部担当になって感じたソフトボール自体の魅力と、早稲田のソフト部の魅力があれば聞きたいです。1人ずついいですか?
田島:ソフトボールの魅力というよりは、早稲田のソフトの人を主に見させてもらって、皆さんすごく明るい方が多いなと思いました。 練習中はすごく真面目にやってらっしゃったと思うのですが、その中でも笑顔が見られることも多いし、学食にいたときには色々なところから笑い声が聞こえてきて、楽しそうだなと思いました。
西本:ソフトボールの魅力で言うと、野球と比べた時に1つ1つのプレーの重みや展開が結構大きいのかなと思っています。少しのミスで、すぐに次の塁に行かれてしまうなどは塁間の距離が短いソフトボールならではで、そういうスピード感が面白いと思っています。早稲田ソフトボール部の魅力で言うと、今日練習を見させてもらった中で、 プレーをしてない間の皆さんのわちゃわちゃ感を練習の中にうまく取り入れているからこそ練習中のコミュニケーションが活発だなというように思いました。プレーの声の掛け合いやヤジの飛ばし合いも、明るい雰囲気だなと思いました。
沼沢:ソフトボールの競技自体の印象でいうと、僕も野球と比べてしまうのですが、1番感じたことは、スピード感と迫力がすごいなと思っています。球場の大きさも関係して、ホームランが多いし、全体的に距離が近いから、球も打球も速いなと思います。ホームランがたくさん出て、大味な時もあれば、小技とかも多くて、 様々なソフトボールがあり、変幻自在だなと思ました。早稲田大学のソフトボールの印象としては、1番は僕たちと選手との距離がとても近いなと思います。あとはプレー的なことで言うと、試合を見ていて思うのは、ベンチからの声がよく聞こえて、チームカラーがちゃんとソフトボールに出ているなというような感じがしました。
橋本:ソフトボールの競技自体の魅力として言うと、投げる躍動感やスラッパーみたいなソフトボール特有の小技がすごいなと思います。さきほども言っていたのですが、スピード感を感じられるし、少しの連携ミスですぐ次の塁行かれるところなどに緊迫感もあって、コンパクトにまとまっているけれど、面白いなと思います。早稲田のソフトボール部の魅力としては、これもみんな言っているのですが、選手の方々との距離感が近いと思います。1番それを感じたのは、早慶戦の時に、所沢のキャンバスの、グラウンドの上に一瞬現れた時に、「そうスポの人だ!」という声が聞こえてきて、気づいてくれたのだなと思ってうれしかったです。
星野:ソフトボールの魅力としては、守備の技術がすごく面白いなと思って、ベアハンドキャッチからのスローイングや取った時や併殺の時とかの握り替えの速さというのは、本当にすごく技術が詰まっているなという風に思っていて、野球の守備が好きな人ほど、そういうプレーを見るのが面白のではないかなと思います。早稲田のソフト部の魅力で僕が思っていることは、まず1つが、早スポに対して愛をもって接してくれるところ、 2つ目が、背景、個性、多様性があるのでそこがすごく面白いなと思っています。早スポ愛に関しては、その日活躍した人に対してインタビューがあるのですが、自分からインタビューを受けに来る人がいて笑選手の方からインタビューなんてないですからね笑
(一同爆笑)
畠山:そんなこと言っていた人いるの笑?
星野:います笑それくらい協力的でいてくれたり、積極的に記事を見てくれたりしているというところが、やりがいにもなっていて、やっていて嬉しいなと思います。背景に関しても、陸みたいに高校時代日の丸を背負っていた人から、幸太(弊部4年・人科)みたいに、2年の終わりに入っている人もいて、本当にいろんな人がいる中で、1つのチームとして日本一を目指しているというのは男子ソフト部ならではだと思っています。
畠山:ありがとうございます。公式戦の後に誰が呼ばれるかという話をみんなでしていて、早スポに呼ばれたらその日のヒーローという感じがあって、部員も呼ばれるように頑張っていると思います。
話は変わるのですが、早スポに入って学んだことはありますか?
橋本:ソフトボール部に限らずいろんな早稲田の体育会系の試合を見たことで、 早稲田愛が高まったなと感じています。最初は別に早稲田は第1志望ではなくて、受かったから入っただけだったのですが、早スポに入って、この2年間の活動を通して早稲田でしかできないことはなんだろうと考えた時に、早スポの活動自体が早稲田でしかできないことだし、早スポを通して体育会系の方々と触れ合えて、早稲田に入ってよかったなと思いました。
畠山:ありがとうございます。
沼沢:僕は最初早スポに入りたくて入ったというよりは、 友達が入っていて、僕もスポーツが好きだったので入ろうかなくらいの気持ちで入ったのですが、いざ入ってみて、普通の学生ではできないこと、例えば取材する時にそういう専用の場所に入れることや新聞制作は早スポでないとできないことで、そういうことを経験できました、また、他のサークルをやめたこともあって、早スポが1番の大学の居場所になっていて、そういう場所ができて、仲間がいるのは、いい場所があるなと思っています。
畠山:ありがとうございます。
西本:活動としてはこれからなので、これから学ぶことが増えていくと思うのですが、今のところで言うと、 何かしらのスポーツが好きで入ってくる人が多いので、実際に活動していたのは半年ほどなのですが、その間に様々な競技のことを知れたかなと思います。
畠山:ありがとうございます。
田島:早スポはスポーツが好きな人が多く、特に私は野球が好きなのですが、 高校までは女子校だったので、周りに野球好きな人があまりいませんでした。しかし、早スポでは周りに野球が好きな人ばかりだし、野球以外にも様々なスポーツが好きな人がいて、そういう人たちとスポーツについて熱く語り合えるし、西本くんが言っていたように自分の知らなかったことを知れて、スポーツについて、盛り上がれる同期とか先輩とかと出会えたことが1番大きなことかなと思います。
畠山:ありがとうございます。
星野:僕が早スポに入って築いた力としては関係構築力で特に、傾聴力かなと思います。関係構築力で言うと、ソフト部はずっと苦楽をともにしているわけではないから、完全な身内なわけではないけれど、他人かと言われたらそれも違うと思っていて、社会に出てからはたくさんそういう人たちと協力していくことが大事になってくると思うのですが、こういう関係の人たちと自分から真摯にコミュニケーションをとって信頼関係を築き上げていく力は、特にソフト部の取材を通して見つけることができたなと思います。
また、傾聴力としては、 僕たちはスポーツチームとは言いつつも早稲田を中心に取り上げているので、広報寄りの役割みたいなものもあるので、ただ試合の結果を伝えるだけではなくて、その選手がどういう活躍をしたのか、どういうことを考えてプレーしているのかを引き出して、よりソフト部に関心を持ってもらいたい、多くの人に知ってほしいなと思いながら活動をしていました。そこに関してどうしたらよいかを考える力がついたと思います。
畠山:ソフト部とやってみたい企画とかはありますか?インカレ直前対談などは毎年お世話になっているのですが、何か面白いアイデアがあれば教えて欲しいです。
沼沢:今パッと思いついたのは、選手名鑑のようなものを作るのは面白いのではないかなと思います。野球部ではリーグ戦ごとに毎回作っているのですが、それをソフトボールでやっても面白いのではないかなと思います。
畠山:それは早スポと野球部が協力してやっているのですか?
沼沢:基本的には僕たちが勝手にやっているだけです。
星野:誰がどれくらい打っているのか成績が見ることができるようになっています。
畠山:面白そうだね。
加藤:成績は出されたくないです笑
畠山:ソフト部は様々なバックグラウンドを持った人がいるから、その紹介ができるとソフト部らしくなるかもね。
橋本:昨年度も協力してもらったのですが、新聞に記事を載せましょう。ちょうど今3月にある新勧号に記事が空いているので、ぜひお待ちしております。
加藤:これはデックスさんにやってもらいましょう笑
畠山:広報班としてもたくさんやりたいと思っているから、巻き込んでお手伝いしてもらうことになるかもしれないので、これからもお願いします笑
畠山:今後の活動の意気込みを教えてください。
星野:早スポ内である程度ちゃんとやってきたつもりではあって、それだけの経験と技術はあると思うので、ソフト部の取材をする後輩にも、ソフト部の方にも還元できればいいなと思っています。
橋本:早スポの中の立場の話になるのですが、三役というトップスリーの立場に就かせていただいて、それは早スポの顔ともなるわけですし、外部の人とのやりとりも増えるわけなので、こういう取材を通して色々精進して頑張りたいです。
沼沢:誰かに見られているという意識が僕には少し足りなかったので、今後は記者としての教示を持って考えてやっていきたいです。
西本:実はあまり取材活動を本格的にやっていないので、この1年がチーフとして本格的に取材ができる機会になるかなと思うので、取材を通して、僕自身の成長もそうですし、ソフト部の発信を頑張っていきたいです。
田島:今まで濃い取材経験がない分、至らない点も多いと思うのですが、これからの1年はすごく濃いものになるかなと思っているので、そこで早スポとしての経験も磨きつつ、ソフト部の成長の軌跡みたいなのを見届けていければなと思っています。
畠山:インカレは金メダル取って早スポの方々にプレゼントするっていう目標があるので、部員一同成長できるように頑張っていきます。これからも取材のほどよろしくお願いいたします。
一同:ありがとうございました。
お読みいただきありがとうございました。
今後もソフト部の活動を支えてくださる早稲田スポーツ新聞部の活動に感謝しながら互いに良いものを作りあえたら良いなと思うことができたインタビューでした。早稲田スポーツ新聞部の記事も今後もぜひお読みいただけたらと思います。