入学方法
1.早稲田大学には、以下の入試方式があります。入学をご希望される方は、ぜひ一度御一読下さい。
不明点・疑問点がございましたら、メール(waseda.menssoftball.shinkan@gmail.com)にてご相談ください。
① 一般選抜(通常の学力試験)
高い学力が求められ、徹底的な受験勉強が必要。
② 総合型選抜(AO入試)
学力試験だけでなく、スポーツ・課外活動・自己推薦などを重視。
③ 学校推薦型選抜(指定校推薦)
高校からの推薦が必要で、評定平均や活動歴が重視される。
④ 共通テスト利用(共通テスト+競技歴方式)
共通テストの成績と競技歴を組み合わせた選抜方式。
2.入学事例
① Aさん→総合型選抜(スポーツ自己推薦 )を経て、スポーツ科学部に入学
出身高校:矢板中央高校
高校偏差値:38-53
評定平均:4.9
実績:国民体育大会 3位
インターハイ ベスト16
関東大会準優勝
志望理由:球団職員になる夢を叶えるため、スポーツビジネスを学びたかった。
対策:小論文:70題以上書き、先生や塾で添削
面接:スポーツの文化的役割や志望理由を深掘り
②Bさん、Cさん→ 総合型選抜(アスリート選抜)を経て、スポーツ科学部に入学
※この方式は 日本代表クラス の経歴が必要
出身高校:新島学園高等学校、高知西高等学校(合格者は全国大会ベスト4レベル)
実績:男子は日本代表レベル
Bさんはインターハイ優勝、U15・18日本代表、U17アジアカップ優勝
Cさんは国民体育大会優勝、U15・18日本代表、U17アジアカップ優勝
対策:事前に大学へ問い合わせ(学校を通じて連絡することが重要)
③ Dさん→共通テスト利用(共通テスト+競技歴方式)を経て、スポーツ科学部に入学
出身高校:花咲徳栄高校
高校偏差値:46-62
評定平均:5.0
実績:インターハイ出場(初戦敗退)、埼玉県国体選手
志望理由:スポーツに関わる仕事がしたいと考えた。
小論文よりも共通テストの勉強に専念したかった。
共通テストの得点:6割(E判定)
対策:国語・英語・日本史の基礎を固める
競技歴が重要な評価基準となるため、部活動での実績を重視
④Eさん→ 全国自己推薦入試を経て、 社会科学部に入学
出身高校:新島学園高等学校
高校偏差値:52
評定平均:4.8
資格:英検準1級
実績:2019 インターハイ優勝
2019 U18・U17日本代表
U17アジアカップ優勝
志望理由:レベルの高い大学に行きたかった。
対策:小論文:週2回書いて添削(小論文塾に通う)
面接:競技歴と学業の両立についてアピール
⑤ Fさん→指定校推薦 を経て、人間科学部に入学
出身高校:大分舞鶴高等学校
高校偏差値:64
評定平均:5.0(高校2年以降オール5)
志望理由:姉が早稲田に通っていたため、興味を持った。
高いレベルの大学で学びたかった。
実績:野球部のレギュラーで県大会準優勝
対策:2年秋から進路面談で志望を伝え、3年夏から本格的に対策開始
学校での成績・態度を重視し、指定校枠を確保
なぜ人間科学部なのか、しっかりと説明できるように準備
⑥ Gさん→指定校推薦 を経て、文化構想学部に入学
出身高校:東京都市大付属高校
高校偏差値:62.5
評定平均:4.3
志望理由:早慶のどちらかに進学したかった。
定期テストを頑張れば指定校推薦で進学できると考えた。
対策:定期試験で高得点を取り、評定を確保
面接はなし、小論文4000字の提出のみ
