新入生に向けて、現役部員たちはどのようにして男子ソフトボール部に入部に決めたのかをソフトボール部広報班でインタビューしました!

今回は、インタビュイーは3年古幡(横浜翠嵐・教育学部)、インタビュアーは3年渡邊(市川・人間科学部)1年加藤(名古屋・先進理工部)でお送りいたします。

加藤:よろしくお願いします。

古幡:よろしくお願いします。

【普段の生活について】

加藤:趣味はありますか?

古幡:ないです笑

加藤:ないじゃなくて笑、、珠生(弊部1年)とはどんな話をするんですか?

古幡:イケメンの話をします笑

加藤:イケメンの話、、、どういうこと笑

部活のインスタの部員紹介で書いてあった珠生(弊部1年)とスマイルアップの話をしているというやつですか?

古幡:うん。

加藤:なんて名前のグループなんですか?

古幡:私はSnowManが好きで、たまちゃん(珠生弊部1年)はSixTONESとなにわ男子が好きみたいです。

加藤:珠生とはそういったライブとかには行くんですか?

古幡:行ったことはないです。

加藤:行きたいですか?

古幡:うん!

加藤:プライベートの時は何をしていますか?

古幡:友達と遊びに行くとかですね。

加藤:どこに行くんですか?

古幡:ご飯を食べに行く。

加藤:美味しいご飯屋さんとかありました?

古幡:うん。

【学業について】

加藤:では、勉強の話も少し聞きたいです。

学部は教育学部?

古幡:教育学部です。

加藤:その中でも学科が?

古幡:理学科の地球科学専修です。

加藤:それはなんで入ろうと思ったんですか?

古幡:地球ってすごいなと思って笑

加藤:高校の時に元々教育学部入ったら今やっていることをやりたいと思ったんですか?

古幡:家から通える大学で、環境とかインフラ系とかを学びつつ、でも宇宙とかも学べそうだと思ったのでそこにしました。

加藤:今は実験をやっていますよね?

古幡:実験の準備をしている感じです。

加藤:どんな実験をするんですか?

古幡:上部マントル下部の温度圧力条件下で、PhaseAと金属鉄を反応させる実験をする予定です。マルチアンビルセルという高圧をかけられる装置でXRDとかラマン分光法とかを使ってどういう反応をして何が生成したかを確かめます。

加藤:ちょっとレベルが高すぎて、よくわからなかったです。

渡邊:圧力を加えると、違う物質になる?

古幡:氷って温度が0℃にならないと氷にならないと思うんだけど、室温でも圧力をあげていくことによって固体になるみたいな感じで。結晶構造が変化します。

別に実生活に直接的に関わるわけじゃないけど、面白いよね、みたいな感じです。

加藤:すごく研究熱心ですね。

古幡:いや、多分理系の人はそうなるんだと思う。

加藤:大学を卒業してからは、その研究もするんですか?

古幡:うん。

加藤:大学院に進むということですか?

古幡:うん。

【入試について】

加藤:浪人していますよね。現役の時もそういうことをやりたいと思っていましたか?

古幡:現役の時はどこも受けてないです。体調が高校3年の後半からあまりよくなくて。

12月ぐらいに気持ちが悪くなって、テストを受けられなくなっちゃって、中庭で吐きそうになってしまいました。それで先生にちょっと1回休みな?と言われて、センター試験(現共通テスト)だけ受けて、もうどこ受けてもだめだろうとあきらめてしまってそのまま駿台に行きました。

加藤:僕は国立受験を一応狙っていて、指定校なんでなんとも言えないのですが、その1年に関しては、自分の中で良かったと思いますか?

古幡:仕方がなかったというか、自分で決めたことだから仕方ないかなと思っているかな。いいか悪いかで行ったら現役で入るに越したことはないと思う。本当に親に迷惑をたくさんかけたので。

加藤:結構変わった経歴ですね。

【ソフト部に入部するまで】

加藤:大学に入学してからは何をしていたんですか。

古幡:1年目は運スタ(早稲田祭運営スタッフ)に入っていて、結構忙しいと聞いていたから、たくさん活動できるかなと思っていたんだけど、zoomがメインだったので思ったように活動できなくて。

加藤:2年生は何もサークルとか入らず?

古幡:うん。

加藤:部活に入ったのがいつでしたっけ?

古幡:いつだろう。 大2の3月とか。

加藤:ちょうど一年前とかですか?

渡邊:俺のちょっと後だから、2月前後だった気がする。

古幡:へえ、、、あんまり記憶がない笑

加藤:いや唯さんのですよ笑

渡邊:一回チョロってきて、

古幡:そう。でもいなくなったよね。

渡邊:留学があるから、すぐいなくなっちゃって。春から本格的な帰ってきたみたいな。

加藤:2年の秋ぐらいから部活っていうことですか。

渡邊:3年になる直前みたいな。

加藤:春休みぐらいから?

古幡:そう。

加藤:春休みか。その期間は部活とかサークルもやってなかったんですよね。

   バイトはしていましか?

古幡:なんかいろいろやっていたんだけど、飲食をやったり、塾講をやったりしていました。そのあと、売り子やスタバもやっています。売り子は去年で辞めました。

【入部のきっかけ】

加藤:部活を知るきっかけは何ですか?

古幡:ソフト部担当ではないけど、早スポに入っている友達がいて、私が日々動いているのが好きみたいな感じだから部活だったらコロナ禍でもそれなりに活動があると思うよと教えてくれました。

加藤:ソフト部があるよって?

古幡:いくつか教えてもらいました。

加藤:提案された中の1個に、ソフトボール部があって、コンタクトをとったんですか。

古幡:うん。

加藤:家からだと所沢は結構遠いと思うのですが、嫌だとは思わなかったですか?

古幡:最初は遠足みたいな気分だったので楽しいなって思っていました。今はただ、遠いなって思ってしまいます笑

加藤:入部の時に日曜日とか朝が早いときついというのは考えなかったのですか。

古幡:あまり考えてなかったです。遠足みたいで楽しいなって思っただけだったので笑

加藤:いくつか部活があった中で、どうしてソフトボール部にしようとしたんですか?

古幡:人数が少なめのところがいいなとか極端に朝が早いとかは無理そうだなとか自分の中でいくつかの条件に合っていたのがソフト部だったという感じです。

加藤:入って1年ぐらいですよね。入る前と入った後で、なにか自分の中で変わったなというところはありますか?

古幡:ないです。いつも通りです笑

加藤:いつも通り。逆にそれがいいかもしれないですね。

古幡:生活のリズムが定まってきたみたいなところはあるかもしれないです。

加藤:ちゃんとルーティーンを持っているんですね。でも、結構意外でした。もうちょっとほのぼのしているイメージがあったので、動き続けたいというよりかはゆっくりしていたいみたいな感じだと思っていました。

古幡:そうですね。突発的にどこかに行くのとか、一人で旅行とかも好きです。

加藤:逆に部活に入ってちょっと嫌だなって思うことはありますか?

古幡:恒常的なものはないです。その時その時では思うこととかもあるけど、ずっと思っているものはないです。

加藤:今ちょっと見せつけられましたね。やっぱりインテリですね笑

古幡:インテリでやらせて貰っています笑

【現在の活動について】

渡邊:ソフト部に実際に入った後の話を少し深ぼれたらなと思います。実際、マネージャーになって、今はどんなことをやっていますか?

古幡:練習ではビデオの設置とかくらいです。広報班での活動をメインにやっています。

渡邊:そうだね。インスタの編集とか唯ちゃんがメインでやってくれていると思うけど、その中でやりがいとかありますか?

古幡:大学の友達とかに読んだよとか言われると嬉しいです。

渡邊:これ私作っているんだよとか言うの?

古幡:言わないです笑

渡邊:控えめですね笑

渡邊:では、今後チームの一員としてやりたいこととかありますか?

古幡:試合に出てみたいです笑

最近、たまちゃん(弊部1年・今井珠生)に投げるのが強くなったって言われました。

渡邊:なんか、ロングティーとかもやってなかったっけ?

古幡:喜久井で1回やりました。

渡邊:やってみて楽しかった?

古幡:手にマメができました。

渡邊:いいね、練習をしている証拠。引退までに打席立つのを目標にして、練習とかちょっとやってみよう笑

古幡:はい、頑張ります笑

渡邊:入部して1年くらい経つと思うんだけど、1番印象に残っているエピソードとかありますか?

古幡:いや、全部がすごく良い思い出です。

渡邊:100点満点の回答だね笑

古幡:1年経ったけど留学行ったり、実験忙しかったり、毎回来られてないっていうこともあって。

渡邊:確かに、色々忙しいもんね。結構限られた日にしか来られないことで、気まずさとかは感じている?

古幡:最初は感じていたから、空気みたいな感じでいようかなって思って笑でもそうしているかいないかわからないくらいでいたら、気づいたら楽しく活動できていました笑

渡邊:実際に他の部員とかと色々接してみてどう思った?

古幡:人と話すことが苦手だけど、たまちゃんが来てから、たまちゃんが全部喋ってくれるからありがたいです。

渡邊:珠生は結構自分から行くタイプだから、唯ちゃんとセットでいいペアって感じするよね。

加藤:ほんとにそうです。

渡邊:珠生が結構わいわい騒いで、唯ちゃんがちょっとアクセントで面白いことポロって言うみたいな。

古幡:いい感じの芸人になれるかな笑

加藤:いや、なりますな。

古幡:友達がM1の予選に出ていて、やりたいと思っているんだよね。

加藤:今度出ますか?僕と2人で笑

古幡:コンビ名どうしようか笑興味を持ったことはなんでもやりたい。

渡邊:結構新しいこと始めるのって勇気がいると思うんだけど、途中入部を決めた決め手とかってある?

古幡:アットホームな感じだったから、いつか馴染めそうだから頑張ってみたいなと思いました。

【新入生に向けて】

渡邊:最後に新入生に向けてメッセージをお願いします。

古幡:私は高校生の時に浜スタに何度か行ったことがあるくらいで、野球もほとんど知らなかったし、ソフトボールはボールが黄色いなぐらいしか知らなかったです。ですが、ソフト部に入ってからプロ野球を見に行ってスコアの練習をしたりとか、アルバイトで売り子をやってみたりとか、最初はとりあえずではじめて、わからないことばかりだったけれど、自分で興味を持つきっかけを作ると、どんどんわかってきて、わかると面白いなって見られるようになります。だから、興味無かったり知らなかったりすることでも、とりあえずやってみて、自分で興味を持てるきっかけを作ってあげると楽しくできると思います。

渡邊:これでインタビューを終わります。ありがとうございました。

古幡:ありがとうございました。

インタビュー企画第4弾は以上になります!お読みいただきありがとうございました。

今回は、インタビューを受ける側でした。あまり話すのが得意ではないので、最初はインタビューがとても嫌でしたが、話してみると今までの自分がどんなふうに過ごしてきたのかが整理されて、いい機会になりました。いろいろなことを経て、入部していますが、あまり深く考えず、やってみてから考えてみるのも時にはうまくいくときもあるかもしれません。

とりあえず、見てみよう、やってみようの気持ちで初めてもらえたらなと思います。

次回のインタビュー企画第5弾は畠山陸(高知西高校・スポーツ科学部)です。

ぜひお楽しみに!